中1〜2歳まで、4人の子どもを育てながらフルタイムで働くワーママちばっちです。
2025年4月、思い切って「埼玉の駅前マンション」を売って、
「23区の新築戸建て」に住み替えました。
理由はただひとつ。
住宅ローンの不安を一気に解消したかったから。
結婚当初は古い社宅に住んでいましたが
はやく自分の家に落ち着きたい!
という気持ちが強くなって35年ローンで埼玉に新築マンション購入。
それから子供も増え、生活が変わっていくうちに
なんとなく住みづらさも感じるようになってきて住み替えを決意。
ただし、環境を変える目的だけではなく、
住宅ローンをなくす!
という戦略的な住み替え。
結果、初年度でローン完済。
ローン0生活を手に入れるためのマイホーム購入に欠かせないのはなんといっても
物件選び。
価値ある物件を選ぶ基準と
最終的に今の家にたどり着くまでマンションを物件選びの話を書いていきます。
埼玉のマンションを選んだ2つの絶対条件
ゆずれない条件1「駅近」
小さい頃戸建てに住んでいて、
とにかく駅が遠くて不便だった経験があります。
その後大学生の時に実家が駅前のマンションに引っ越して、
駅近マンション快適すぎる!
と思っていたので、
その後も住むならマンションがいいとずっと思っていました。
だからマイホーム購入するならマンション一択。
戸建ては論外。(極端)
なんせマンションにはメリットがたくさんあるんですよ。
いや、メリットしかないといってもいいくらい。
だたし、絶対にゆずれないマンション物件の条件は
駅近
であること。
近ければ近いほどよい。
なんなら徒歩5分でも私としては遠いな、っておもっちゃう(笑)
そのくらいマンションに大事な条件は「駅近」であること。
当時はリモートワークなんて考えたこともなかったので
通勤が楽な駅近は絶対条件。
ゆずれない条件2.「土地のブランド力」
そもそも埼玉に決めたのは自分の出身ということと、
実家もそこそこ近いといいなということくらい。
じゃあ埼玉のどこに住む?
という、エリアを決めないことには物件選びってすすまなくて、
これがめっちゃむずかしいんですよね。
ここで考える私の条件は
・子供の教育環境
・土地のブランド力
この2つ。
実は当時は教育熱心なエリアに惹かれていました。
子供に中学受験させるつもりは全くなかったけど、
教育熱心な親が多いエリアなら勉強をがんばる子が沢山いそう。
自然と勉強にも集中できるんじゃないかな、と。
(結局うちの子には関係なかったんですけどね笑)
そしてなんといっても大事なのはその土地の「ブランド力」。
ブランド力の高いエリアには自然と高所得者層の人があつまって価値が上がる。
ということで物件選びで絶対ゆずれない当時の条件は
1.駅近
2.土地のブランド力
この2つ。
その後に
日当たり
角部屋
間取り(リフォームでどうにでもなる)・・・
という、条件というより「できれば」という希望的な条件があるくらいでした。
実際住んでみてのギャップ
中学受験&塾通いの勉強熱
選んだエリアなら教育環境が整ってて落ち着いて勉強できるんじゃないかな〜
という、あくまで想像でしかないけど期待していました。
ただ実際住んでみると、中学受験する率の高いこと。
受験しないにしても3〜4年生くらいからかなりの子が塾。
みんな勉強はしているけど・・・
なんかちょっとイメージとちがう・・・?
実際、お友達はみんな塾や習い事でいそがしくて
うちの子供たちの遊び相手がほとんどいませんでした。
それもなんだかさみしいなという感じ。
最初に想像していた教育環境の理想がくずれていきました・・・
学童
親がガチ運営、想像と違いすぎた“学童の壁”
あまり学童のことは調べてなくて、
普通にはいれるっしょ〜
なんてのんきにいたらとんでもない!
学校内に併設されている公設の学童に入れるのはほぼ1年生のみ。
家庭の事情がないかぎり2年生からはNPOの学童にはいることになるんだけど・・・
これ、親がガチで運営しなきゃいけない学童のこと。
(少なくとも私の住んでたところでは)
理事メンバーになったら毎週集まって会議。
それ以外の父母も結構重い役割があって
とにかく学童運営のことぜーんぶやらなきゃいけないんですよ。
いや・・・あの・・・
仕事してていそがしいから学童にいれるのに・・・
学童に入れたら余計にいそがしいという・・・
ちょっと本気で意味がわからない。
そして当時埼玉は
「これ以上公設学童は増やさない」
と宣言していました。
ちょ・・・マジでどゆこと?
今働くママが増えて学童が超必要になっているのに?
意味不明すぎてもう限界。
わが家はこれから三女も入学するのに先が思いやられるわ・・・
ちょうどその頃コロナもあり、
在宅で仕事ができるようになったので学童に入れるのやめました。
この学童に関する不満はかなりあって。
埼玉に住んでるうちは解消されない懸念事項の一つでした。
※あくまで当時の話で、今は埼玉の学童も改善が進んでいるようです。
給食費
子供が多くて痛感…給食費の“見えない負担”
実際には全国でいつから始まったのかはわからないけど
給食費無償化を実施している自治体が増えてきているときでした。
そして教育費やローンのことを考えれば考えるほど、
「もしやこの給食費がなければ年間の支出がだいぶ減るんじゃ・・・」
と思い始めたのでした。
23区物件選びのゆずれない条件
埼玉での生活の不安や不満を解決したい!
・教育環境
・育児サポート
・教育コスト
・子供の生活環境
これらを一気に解決するには・・・
引っ越し!
これしかない。
それで決めたのが
「都内23区」
でした。
駅徒歩15分圏内
正直徒歩15分て遠い。
今まで駅2分のところに住んでいたんですよ?
15分て・・・
という不満は正直あるんだけど、
23区ですから。
土地価格とか考えたら10分以内なんてのは絶対無理。
でも15分を越えると「遠い」感が倍増するのも事実。
だからとにかく徒歩15分以内!!
これはもう絶対の絶対。
それにただ駅が遠くて不便という理由だけじゃなくて、
実際に土地の価格にめちゃくちゃ影響する境目が「徒歩15分」だと思うんですよ。
徒歩15分越えると一気に土地の価格が下がる。
だから利便性だけではなく、
立地的価値としてこれはゆずれない条件No.1でした。
給食費、高校授業料無償化
わが家は子供4人。
受けられる恩恵はすべて授かるべし!!
ということで
受けたい恩恵1つ目は「給食費無償化」。
埼玉は当時給食費は一人年間6万くらいで、
月にしたら約5000円。
そもそも給食費ってかかるのが当たり前って思ってるから
「しょうがない」
ですませがち。
でもこの給食費を払わなくていいという選択肢が実際にあると。
一人分ならたいしたことなくても
子供の人数分かかるとなると話は別。
そして2つ目は「高校授業料無償化」。
これめちゃくちゃパンチあるよね。
だって今までだったら
高校は公立でお願い!!頼む!!てゆーか私立はムリだから!!
ていう感じじゃない?
うちだけじゃないはず・・・・
あくまで「授業料」が無償化ということで
私立はそれ以外にもなんやかんやとかかるから
実際には公立に比べたらだいぶ費用はかかるんだけど。
それでもフルでかかっていた私立高校の教育費を考えたら神制度。
で、埼玉も気になって調べてみたら
所得制限だいぶありそうな感じ・・・(白目)
一瞬で埼玉の無償化制度調べる気なくした。
東京の「所得制限なしで授業料無償化」マジで最強。
子供が多いわが家はもうこの恩恵に授かるしかない!!
で、埼玉の給食費やら高校授業料無償化はいつになるかわからない。
末っ子が小学生の頃にはもしかしたら・・・?
いやいやそれじゃ遅いんよ。
「今」が大変なんよ。
このまま埼玉にいたらどうにもならない。
行政を変えるのは大変。
じゃあ自分たちがそこに引っ越せばいいじゃん。
こういうこと。
子供サポート体制の充実度
埼玉の学童については先ほど述べたとおりでしんどすぎ。
学童入れなくてもいいけど、
夏休み問題だけは残るんですよ。
暑すぎてどこも行けない、
一日中家にいる、
遊び相手いない。
だんだんイライラしてきてケンカするし、
こっちは仕事してるから
うるさくてイライラするし・・・
負のスパイラル。
これどうにかならんのかーって正直悩んでました。
実際私達が引っ越してきた地区に住んでいる友達と話していたら、
学童に入ってなくても放課後学校でみてくれるし、
夏休みも一日みてくれるよ。と。
えええええーーー!!
そんなことある!?ウソでしょ?
っていうね。もう衝撃。
学童関係なく子供をみてくれるなんて
マジで信じられん・・・
最高の子供サポート体制。
この恩恵に授からなくてどうする、
ということです。
通勤通学の負担なし
通勤、通学への影響ももちろん条件にいれました。
私の場合は同じJR沿線で
大幅に通勤時間が長くならないところで、
というのは考えていたけど、
実際はほぼリモートワーク。
出勤は週1回程度。
だから前ほどこの条件は絶対ではありませんでした。
ちなみに夫はチャリ通を実現。
異動があればまた変わるけど、
それでも都内ならどこでもOK。
実は一番解決したかったのは中学校の通学。
埼玉のときは小学校は10分くらいでしたが
中学校は20分ちょっと。
真夏は大変そうだし、
部活で帰りが遅くなるのでそれも心配。
だから通学も優先度の高い条件の一つ。
そして引っ越したところは
保育園
小学校
中学校
すべて徒歩1〜2分圏内という。
ちかー!!
もうこれ最高。
土地勘のあるエリア
わりと条件として考える人は少ないかもしれないけど、
わが家の引っ越しって完全自己都合だから
なんも知らん、いったことない。
みたいなところに住むメリットってないんですよね。
子どもたちも引っ越して友達とお別れしなきゃいけないので
そういうストレスはあまりかけたくない、
というのがありました。
ということで、
・使い慣れた沿線(これは私の通勤条件でクリア)
・なおかつ多少の土地勘のあるところ、
というのも絶対じゃないけどわりとゆずれない条件でした。
そうすると、これまた運命なのか、
夫の親戚ファミリーがいて、
私の友人ファミリーがいるというベストな駅があったんですよ。
しかも今まで住んでた駅ともそう離れていないので
引っ越したとしても子供たちもこれまでの友人と会いやすい。
自己都合の引っ越しとしては最高のエリアがみつかったのです。
・駅徒歩15分圏内
・給食費、高校授業料無償化(所得制限なしで)
・子供支援が充実している
・通勤通学ストレスがない
・ある程度土地勘のあるところ
これらのゆずれない条件を満たす引っ越し。
これで以前住んでいたときの不満や不安が一気に解決できました!
“新築戸建て”にしたワケ
引っ越しを考えたとき、
最初は中古物件のみ探してました。
中古のリノベをしたいと思っていたこともあるし、
正直新築なんて手が届かないと思いこんでいて。
でも予算内の中古物件はローンが組めないものばかり。
そこで少しだけ予算をあげて新築物件をさがしてみたら・・・
ぴったりの物件が!
新築だからローンが組める!
マンションを高く売る算段があったので
一時的にローンを組むのは想定内。
いろいろ計算すると
中古リノベーションよりも費用が抑えられそうだということも。
ということで、
当初想定していなかった“新築”戸建ての購入を決めました。
未来への投資が生活を変える
マンションを買うときは
ずっとここに住む
というつもりでした。
マイホーム購入なんてふつうはそう何度も人生で経験するものではないと思っていたのですが・・・
新築を2回も購入することになりました。
自分でもびっくり。
でもこれって別にうちがお金持ちだからというわけではなくて。
長期的に考えて、
どちらにメリットがあるかを選択した結果
なんです。
未来への投資をした
ということ。
今ある不満、将来の不安を明確にして、
それを解決するにはどうしたらいいか。
目先のことだけではなく長期的考えて選択する。
これを軸に物件選びをしてきました。
私が大切にしているのは
「今どうか」ではなく
「未来の自分たちがどうなるか」。
物件選びはただの家選びではなくて
暮らしを選ぶこと、未来をデザインすること。
今、家を買おうとして物件選びに悩んでいたり、
子育てや教育費に不安がある方に少しでも参考になったらうれしいです。
次回は「中古リノベvs新築」についてご紹介しますね。