ごきげんよう〜
3姉妹を育てる事務員かあさんちばっちです。
円安さらにすすんでますね⚡
為替レートみてびびります💣
そしてなんだか130円台にも見慣れてきてしまったような・・・
「米国高配当ETF買うぞー!!」
と決意したのが2022年5月。
そうです。
その直後から急激な円安となってます(´Д`)
このような円安のときでも米国ETFを買い続ける、投資を続けるべきか迷ったときに再確認することについてかいていこうと思います。
自分なりの投資方法でとにかく投資を続けること
米国高配当株ETFとは?
まずはおさらいでETFのお話。
ETFとは投資信託そのものが取引所で売買されている、というものです。
なかなかわかりにくい(´Д`)
〜米国ETFの特徴〜
《メリット》
- 経費が安い
- 資産を分散できる(円とドル両方もてる)
《デメリット》
- 小額投資ができない(最低1株から購入)
- 確定申告が必要(二重課税を避けるため)
2022年の5月に米国高配当株ETFのことを知り、
つみたてNISAとiDeCoの次のステップとして始めました。
キャッシュフローをゆたかにしたい💰✨
ということです。
つみたてNISAやiDeCoの投資信託は資産は積み上がっていくものの、
日常生活の足しになる「現金」が入ってくるわけではありません。
つまり投資信託は現金として使うには資産をとりくずさなくてはならない。
これはなかなかハードルが高い💣長期間コツコツつみあげてきたものですからね・・・
でも高配当株ETFなら分配金として現金(ドル)がそのまま振り込まれるんです。 チャリーン💰
現金がはいってくるなら取り崩す資産も少なくできますからメンタル的にもとっても楽ですよね⤴
出口戦略を考えなくて良いのが⭕
とはいえ米国ETFなので入ってくるのは“USドル”です。
- 円にかえるときに手数料がかかる
- その時の為替の影響をうける
ここは考え方次第なので、
「やっぱり日本円で現金がほしい」
ということであれば日本のETFか個別銘柄を買うという選択もできます。
でも個別銘柄を買うのは投資初心者にはむずかしいので、個人的にはまずはETFがおすすめですね。
自動買付設定でほったらかし投資ができます
3ヶ月の米国ETFの購入状況
2022年6月〜8月の3ヶ月の米国ETFの購入状況はこんなかんじです。
6月 | 購入株数 | 単価($) | 約定代金 | 受渡金額(¥) |
VT | 1 | 84.97 | 84.97 | 11,502 |
VYM | 2 | 100.71 | 201.42 | 27,399 |
HDV | 1 | 99.67 | 99.67 | 13,556 |
SPYD | 2 | 39.45 | 78.9 | 10,680 |
合計 | 6 | | $464.96 | ¥63,137 |
7月 | 購入株数 | 単価($) | 約定代金 | 受渡金額(¥) |
VT | 1 | 88.32 | 88.32 | 12,075 |
VYM | 2 | 103.58 | 207.16 | 28,461 |
HDV | 1 | 99.97 | 99.97 | 13,733 |
SPYD | 2 | 40.07 | 80.14 | 10,956 |
合計 | 6 | | $475.59 | ¥65,225 |
8月 | 購入株数 | 単価($) | 約定代金 | 受渡金額(¥) |
VT | 1 | 90.65 | 90.65 | 12,442 |
VYM | 2 | 107.79 | 215.58 | 29,736 |
HDV | 1 | 104.55 | 104.55 | 14,420 |
SPYD | 2 | 41.86 | 83.72 | 11,491 |
合計 | 6 | | $494.50 | ¥68,089 |
円安がすすんだことと株価が回復しつつあることもあり、
買付の金額が5000円増加しております💣
ひ〜(´Д`)
自動買付にしていなかったら購入をためらって買えなかったかもしれないので、
やっぱりここは自動買付にゆだねておいて正解だとおもいました。
まだまだ為替に左右される時期が続きそうですね
調整の余地をもつ
柔軟に対応する
基本的には今のような円安でもコツコツETFを買い続けるつもりでいます。
とはいえ株価があがってきて(いいことですけど)、さらに円安ももっと進んでしまって・・・
となったときに、今と同じ株数を買い続けられるかというと実は自信がありません💧
収入から投資に回せる金額は限られていますから⚡
ということで、米国ETFについては購入を調整する余地を少し持たせています。
- VYM,SPYDを2株ずつ購入→1株ずつにする
- VTは投資信託で少額購入でも⭕
投資に回す金額をキープすべく固定費見直しや節約はやっぱり必須ですね🔥
支出の最適化!
VTは投資信託での購入も検討
全世界株ETFであるVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)は高配当株ETFではありませんが、ETFで購入しています。
以前は投資信託の楽天VTをiDeCoやつみたてNISAでも購入していて、特定口座でも買ったりしていましたが、
投資方針を米国集中にしたので全世界株(楽天VT)の追加購入はやめていました。
でもやっぱり全世界株も買っておきたいという思いが消せなかったため(貪欲w)、
管理コストの低いETFで購入しようということに。
これで全世界株のことでそわそわしなくなりました(笑)
とはいえ上記のように為替の影響で月々のETF投資資金が厳しくなってきたらVTについてはETFでの購入ではなく、少額で投資信託(楽天VTなど)で追加購入したり、という選択も考えています。
今はどっちが自分に向いてるか様子見の段階という感じです。
工夫して自分のスタイルで投資を続けること!
投資目的を再確認する
現在のように急激な円安に直面すると(弱気相場や不景気も同じ)、どうしても
「このまま買い続けていいのかな・・・」
と不安になってきますよね🌀
なんのために高配当株ETFを買っているか
という目的を見失ってしまうと、自分の投資軸がブレてしまって為替や株価に振り回されてしまいます(´Д`)
私の場合、高配当株ETFを買っている目的はあくまで「分配金」が目当てです。
中・長期的な視点でキャッシュフローをゆたかにしていきたいという目的で高配当株ETFをコツコツ買っています。
円安で購入金額が予想以上に高くなって投資をいったんやめようかと迷ったときには、
一度自分の投資目的・スタイルを確認するといいと思います💡
長期 | つみたてNISA&iDeCo(投資信託) | 老後資金のため |
中・長期 | 高配当株ETF | +αの生活資金のため |
とにかく投資を続ける
「今は買わずにとりあえずキャッシュでもっておいて、円安が落ち着いたらまた買い始めよう」
と考え出すとたぶんずっと投資を再開できないような気がします💣投資初心者は特に。
収入から投資資金を捻出していくしかない私の場合、高配当株ETFへの投資は
- 自動買付設定で為替に振り回されすぎないようにする
- あまりに予算オーバーするようであれば少し調整(ただし最低数は必ず購入)
こんなかんじで自分なりに工夫しながらとにかく投資を続けようと思います。
投資をやめる理由はいくらでもみつかりますが、
続けるには忍耐が必要🔥
人と比較せず、自分のできる投資方法でコツコツと投資を続けることに集中する。
同じような考えで投資を続ける仲間ができたらうれしいです。
ちばっちでした!
どの投資信託を買ったらいいか迷っている人にはeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)で十分!ということを教えてくれる本👇