こんにちは!
3姉妹を育てる事務員かあさんちばっちです。
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「保険は入ったほうがいいもの」
そう思い込んでいましたが
固定費の見直しをしていくと必ず“保険”がキーワードとしてあがってきて、
「ほんとに保険て必要なの?」
と疑問に思うようなりました。
結論からいうと、“必要な保険”と“いらない保険”があるということです。
そして、実は必要な保険に入っていない!という事実もが明らかになりました。
これはそれぞれの家庭環境で変わってきます。
私の場合は火災保険と生命保険は必要だとわかりました。
- 医療保険
- 学資保険
- 火災保険
- 生命保険
- 自動車保険(対物) ※私は車を持っていないので不要
いらない保険を解約しよう
まずはいらない保険の解約から。
途中解約で損してしまうかも・・・?と思うかもしれませんが、一時の損失に惑わされず、
本当に必要なことにお金を使えているかを見極めることが大切だと思います。
医療保険は不要
社会人になってすぐに医療保険に加入して、12年間毎月8000円ほど払っていましたが、
つい最近、医療保険は不要とわかったので 即解約。
返戻金としては半分以下になってしまいましたが自分で投資運用したほうがずっといい、と納得しています。
学資保険は不要、ジュニアNISAをフル活用
子供が生まれてすぐに3人の娘たちは学資保険に入れてきましたが、
学資保険にはメリットがないことがわかったので解約。
返戻金はすでに始めているジュニアNISAの方にまるっと移して
2023年までの投資可能期間の資金にかえました。
火事はだれにでもおこりうる
こうして解約をすすめていくと、
民間保険なんて全部いらないんじゃない?
という気になってきますが、
実は私の中でしばらくモヤモヤしていたのが“火災保険”です。
マンション購入時にすすめられたのかもしれませんがその時はなぜか入りませんでした。(記憶があいまい)
でも火事は予期せず起きる可能性が十分あります。
自分がおこしてしまう、あるいは隣人の火災に巻き込まれる、など
いずれにしろ起きてしまったときに
家は燃えた、住宅ローンは残っている、でも新たに住むところも用意しなければならない、
ということになってしまいます。
最悪ですよね。
ということで火災保険は必要な保険ということがわかったので即契約をきめました。
保険会社はどうやって選ぶ?
いざ契約しようと思った時にどこの保険会社にするか迷いますよね。
ネットで一括見積もりをとればわかりやすいと思いますが・・・
どれも似たような感じでよくわかんない!
というのが正直なところ。
実際比較したところでなにを基準に選べばよいかわかりませんでした(汗)
結局、私は楽天経済圏なので“楽天損保”の火災保険にしました。
楽天ユーザーだと楽天損保のIDとPWも楽天アカウントで管理できるので楽ちん。
いざ 契約内容を確認したくなったときにもすぐにネットで確認できます。
個人的にはこの点がいいなと思って選びました。
ネット申し込みはカンタン
ネットで見積を取るのも申込みをするのもとてもカンタンです。
面積など入力する箇所があったので、登記簿謄本などがあるととてもスムーズです。
火災保険は安い
火災保険は5年、10年まとめて契約するのが一般的です。
「いったい何十万するんだ・・・?」
とおびえていたのですが、
10年で約13,000円でした。
は?
いやいや、そんなわけないやん。
て思いますよね。
月110円程度ですよ。拍子抜けもいいとこ。
余計なオプションをはずしていったら最終的に13,000円ということになりました。
保険料は立地による
火災保険の場合は立地によって保険料が変わるようです。
申込みの時に住所を入力するとランクが判定されます。
うちの場合は保険料が一番安いエリアだったので安くすみました。
戸建てかマンションか
いかにオプションをつけるかで料金がかわってくるものの、マンションの方が保険料が安いと思います。
うちはマンション7階のため、水災などの浸水被害は考える必要はありませんので補填をはずすことで料金を抑えることができました。台風で窓ガラスが割れたら、など、考えられる災害はあるのですが、きりがありません。
また、セキュリティ面でも盗難被害は考えにくいので(絶対はありませんが)、そのような補填もはずしました。
一方で、戸建ての知り合いにきいたら「10年で30万くらい」といっていました。詳しい契約内容はわからないのですが、その方はガッチリかけているのではないかなと思います。
家財保険は必要?
かなり悩んだのがこの“家財保険”です。
ネットの記事を参考にしようとしても不動産会社か保険会社の記事ばかりでてきて、
ほとんどが「家財保険はつけた方が安心」とかかれています。
そりゃそうだ。笑
付けなくて安心なんて言うはずないし、万が一に備えるのが保険ですからね。
落雷被害で家電が壊れた時や、実は子供がテレビを倒して壊れた、とか些細なことでも保証される場合があるという記事も見たのですが・・・
うーん。
それも保険でなんとかしようといってたらきりがないような・・・と。
ということで家財保険はかけず、対象は建物だけにしました。
とりあえずは家族が安全に住める場所を確保するのが重要と考えたからです。
これには正解はありません。各家庭でなにを基準にするかによります。
とにかくがっちりかけようと思えばいくらでもかけられるのが保険。
当たり前ですがかければかけるほど保険料は上がりますのでよーく考える必要がありますね。
ホントに保険はなやましい!
子供がいるなら生命保険も必要
ダンナは会社の団体掛け捨ての生命保険をかけていますが、
私はかけていませんでした。
でも子供がいるなら生命保険は入っておいたほうがいいとのこと。
独身のころは生命保険はいらなかったのですが、子供が生まれたあともそのままにしてしまっていました。本来は子供が生まれたときに保険を見直しておくべきですね。
生命保険についてはダンナの保険に“夫婦プラン”というのがあり、
プラン変更するだけで私の生命保険もかけられることがわかったのでそちらで掛け捨ての生命保険に加入することにしました。
プランがたくさんあるので、一人加入者が増えたからといって保険料2倍というわけでもないようです。
ということで、私の生命保険は新たな保険会社に契約して生命保険料が月々かかる、ということにはならずにすみました。
まとめ
いかがでしたか?
固定費の見直しのために保険の勉強をしてみたら、
いらない保険にはいっていて、必要な保険にはいっていなかったことがわかりました。
全く逆のことをしていた自分・・・
今気づけてよかったと思います。
保険はかけようと思えばいくらでもかけられます。
お金に余裕のある方は安心を買うという意味でかけられるだけかけるのもアリなのかもしれませんが、
我が家のような一般家庭は
「少しでも安く、でもいざという時に入ってないとやばい保険」という基準で選ぶ必要があります。
少し保険を勉強して見直すだけでもムダな固定費を削減することができますので
この記事が少しでも参考になればうれしいです。
以上ちばっちでした!